俺の甥っ子がこんなにエロ小僧なわけがない3

さて問題は、ワタクシ以外の誰がこのような破廉恥なキーワードをもとに、
ネットの海から卑猥な情報を入手しようとしたのか。
あろうことか、ワタクシのパソコンを使って。

まず、犯人は当然、男。
「オッパイ」などという欲望むき出しの言葉を検索するのは男だけで御座います。

とすれば容疑者は70歳になるワタクシの父がマズ考えられます。
しかしこれは考えにくい。
なぜなら、父は父自身のパソコンを持っており、
わざわざワタクシのパソコンで怪しげなことをする必要がないからです。

次の容疑者は、ワタクシのふたりの甥っ子。
ワタクシの姉の子であるこのふたりの小悪魔は、
ワタクシとは別居しておりますが、
週に一度は祖母の料理を食べにやってきます。
ふたりの甥のうち、一人はもう中学生。
アダルトな事柄についても、興味を持ち始めてもおかしくはありません。
しかし、姉の胎内から出てきたときから彼らを知るワタクシとしては、
にわかに信じがたいことで御座います。
最近は生意気になりこそすれ、やはり可愛い甥で御座います。
間違いであって欲しい、
エロい言葉を検索していたのはやっぱり父であって欲しい。
いや、父に違いない。
何かの理由で、父自身のパソコンが使えなかったために、
ワタクシのパソコンをこっそり使ったに違いない。

しかし、検索ワードの未熟さを考えると、
欲望にストレートな中学生の可能性も捨てきれない。
まるで、辞書のエッチな言葉にアンダーラインを引いているような
純朴さは、犯人が年若いことを指し示しているのではないか。
そう、父ならば、もっと過激で具体的なキーワードを選ぶのではないか。

心情として、犯人は父であって欲しいが、
証拠は甥っ子一号の犯行であることを示しているので御座います。
苦悩の末、ワタクシはパソコンの履歴を細かく見てみることにしたので御座います。



俺の後輩がこんなに可愛いわけがない (3) (電撃コミックス)
アスキー・メディアワークス
2013-06-27
いけださくら

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