言い訳の研究 3 ~吉田調書の誤報に接して~

最近の言い訳でよくあるのが、

「勘違いをしていた」

というもの。

ついつい許してしまいそうになりませんか?

だってさ、間違えたことない人間なんてこの世にいないよ?
学生のときはテストで間違え、
大人になっても仕事で聞き間違い、計算間違い、書き間違い等々。
そもそも人生に間違いはつきもの。
なかでも、勘違いなんて、誰だってうっかりしてしまうものだよね。
勘違いぐらいするさ、人間だもの。
うんうん、しょうがないよ、君は悪くない。

いや、ちょっと待って欲しい。
この手の言い訳は結構曲者。

「ホンの些細なミス。悪意はなかった」

一見、自分の誤りを認めているようではあります。
でもこれ、実際のところは開き直り。

「わざとじゃないよ。だからたいした事じゃないジャン。
それに間違いを認めたんだからもういいでしょ」

うーん、昔、私がミスしたときに上司に言われたことを思い出します。

「(君のミスは)『すみません』では、すみません。」




この記事へのコメント

この記事へのトラックバック