言い訳の研究 番外1 ~「『慰安婦検証記事』朝日OBはこう読んだ」を読んで~

文藝春秋 2014年10月号 
「慰安婦検証記事」朝日OBはこう読んだ


上記の文章、読みました。
いや、すばらしいです。
さすが天下のクオリティーペーパー。
なかでも元主筆の方の文章はコピーして教科書にしたいくらいです。
ええ、「言い訳のテキスト」として最適です。

この方の文章には、言い訳のあらゆるパターンが網羅されています。
やはり、一流新聞紙の元主筆ともなると、
多彩な自己正当化の術を身につけていらっしゃいます。
そのテクニックを惜しげもなく披露してくださるとは、
本当に太っ腹です。

まず、最初に見せてくれたテクニック。

「いやぁ、僕は反対したんだけどね」

これは大きな会社においてよく使われる言い訳です。

いわゆる慰安婦記事のニュースソースとなった爺さんの証言が怪しい、
ということは朝日新聞の社内でも取りざたされていたようです。
1997年頃、政治部長だった筆者は「訂正した方がよい」と言ったが、
社内の話し合いで訂正にはいたらなかったと文章内で述べている。

あれれ~、おかしいぞ?
会社で部下なり上司なりが間違えて社外に迷惑をかけたら、
それは会社全体の責任です。
まして社内でもいいポストにいた人なら、
「ワタシは直接係わっていないから、関係がない」
なんて言い訳が会社の外で通用するわけがない。
社内で反対をしたって、社外では免責にはならないんです。

なのに元主筆は自らは客観的な第三者であるがごとく
慰安婦問題について論じています。
のみならず、あたかも自分たちが被害者であるかのような主張までしています。
しかし、結局は古巣の立場を代弁したものに過ぎません。

「自分たち(朝日新聞)は悪くない」
「不当な批判をあびている」
「自分たちの記事に意義はあった」
「問題の本質は別にある」

皆さんも是非、この言い訳の総合カタログを読んでみてください。
明日からの無責任ライフを満喫できること間違いなしです。
レッツ・責任転嫁!




amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 文藝春秋 2014年 10月号 [雑誌] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック