言い訳の研究 ~朝日新聞のいわゆる慰安婦問題の誤報に接して~

過ちがあればこれを認め、謝罪する。
当然のことだけど、ナカナカ出来ることではない。

「ごめんなさい」の一言がすんなりと言えない。

誰でも経験したことがあるはず。

「でも・・・」
「だって・・・」

というコトバからはじまる、言い訳の数々。
でも、それは次の一言を言いたいがための前振りにすぎない。

「僕は悪くないもん」


なぜ言い訳をするのか。
もちろん答えは、「叱られたくないから」

言い訳をする相手は、親、先生、上司等々、
自分を叱責できる立場にある人達。
彼らからの叱責を避け、自らを正当化するためのコトバ及び弁論術、
これを言い訳という。

さて、言い訳にもイロイロあるようで、
最近の某一流新聞社の言い訳がすこぶる秀逸だ。

「自分の記事に間違いはあったけど、それはたいした問題ではない。
それよりも問題の本質は別にある」

これを「論点すり替え型」言い訳と名付けよう。

しかし、このテクニック、言い訳としては邪道である。
なにより、言い訳の目的を果たせていない。
自己正当化に失敗し、叱責を避けることも叶わず、
更なる叱責をよびこみ、そのうえに怒りと軽蔑の情を世間にいだかせたから。

素直に「ごめんなさい」と言えばよかったのに。

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